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空気清浄機のイメージ
2023.12.13

空気清浄機の効果は?効率的な使い方も紹介

空気清浄機の効果とは?

空気清浄機とは、名前の通り室内の空気をきれいにする機器です。
普及率が高いことから、空気清浄機を導入している家庭も多いです。

とはいえ、「なんとなく空気に良さそう」というイメージはあっても、具体的にどのような効果があるのかは分からない方もいるかもしれません。

そこで今回は、空気清浄機によって得られる3つの効果についてご紹介します。
空気清浄機を購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

●ハウスダストの除去
空気清浄機を導入することで、ハウスダストを除去する効果を期待できます。
ハウスダストとは、1mm以下の小さなホコリのことです。

ハウスダストにはダニの死がいや黒カビ、細菌などが含まれています。
そのため、体内に取り込むと鼻水や咳などのアレルギー症状が発生する可能性があります。

ハウスダストは体積が小さいことから空気中を舞いやすいです。
空気清浄機を取り入れることで、アレルギー症状の予防になるでしょう。

●花粉の除去
スギやヒノキなどの花粉は、外出先から室内に持ち込むことがあります。
花粉症の人にとっては、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす原因となります。

空気清浄機のなかには、プラズマクラスターやナノイーなどの花粉を抑制する効果を持つイオンを搭載した製品もあります。
花粉症の季節が辛い方にとっては、強い味方になるでしょう。

●ウイルスの除去
寒い季節になると、風邪やインフルエンザなどを発症する可能性があります。
その原因の一つが、室外からウイルスを持ち込み、空気中を舞ってしまうことです。
とくにウイルスは細菌よりもはるかに小さく、咳やくしゃみ、会話などによる飛沫に付着して広がります。

そこで、風邪やインフルエンザ対策として空気清浄機が効果的です。
フィルターを通してウイルスをキャッチし、空気をきれいにします。

空気清浄機は定期的な掃除が大切

掃除のイメージ

空気清浄機を効果的に使用するには、定期的な掃除が重要です。空気清浄機をずっと使用していると、フィルターに花粉やホコリなどの汚れが溜まっていきます。そのまま使用しているとフィルターが本来の役割を発揮できません。

そこで、フィルターはこまめに掃除しましょう。軽く流水でホコリや汚れを洗い流し、通気性のいい場所で乾かします。また、フィルターが古くなったら交換するのもいいでしょう。

空気清浄機の効率的な使い方

空気清浄機のイメージ 空気清浄機のイメージ

ここまで空気清浄機の効果について解説しました。
空気清浄機は、使い方によっては効果を最大限に引き上げることも可能です。
最後に、空気清浄機の効率的な使い方をご紹介します。

●用途に応じて設置場所を決める
空気清浄機は、用途に応じて設置場所を決めるといいでしょう。

たとえば、睡眠の質を上げたいなら寝室に設置します。
寝室はホコリやダニが溜まりやすいので、空気のきれいな状態で寝ることができます。
なお、寝室に設置するなら足元がおすすめです。
枕の近くにあると運転音が気になって眠れなくなるかもしれません。

花粉が気になる場合は、玄関に設置するのもいいでしょう。
玄関にあればリビングに花粉を持ち込む心配が少なくなります。

●エアコンと併用する
空気清浄機できれいにした空気を、エアコンで循環させるのも効果的です。
このとき、空気清浄機とエアコンの空気がぶつからないようにすることがポイントです。
暖房を運転させるときはエアコンの対角線上に、冷房を運転するときはエアコンと同じ壁側に置きましょう。

このように、使い方を工夫することで空気清浄機の効果を引き上げられます。
これから空気清浄機を導入する方は、ぜひ参考にしてみてください。

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