LIFE PICK UP住宅購⼊コラム
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2023.08.24

子育てしやすい間取りとは?取り入れたいポイントを紹介

子育て世帯の間取りにおすすめのポイント

子育て中の方の中には、「子供から目が離せず家事が進まない」「家事が多くて困っている」などの悩みがあるかもしれません。
そこで、将来住宅を購入しようと考えている方に、間取りに取り入れたいおすすめのポイントを4つご紹介します。

●料理中でも目が届くオープンキッチン
子育て中のママには対面式のオープンキッチンが人気です。
料理をしながらでもリビングにいる子供の様子を見守れるので、安心して家事ができます。

また、子供は目を離したすきにケガをしてしまうこともあるでしょう。
対面式のキッチンなら何かあった際も駆け寄れるため、事故を防止できます。

●リビングとダイニングは広く
子供が自由に遊べるように、リビングとダイニングは広く取ることをおすすめします。
小さい子供は縦横無尽に動き回るので、室内スペースが広いと楽しく過ごせます。

リビングとダイニングが狭いと、大人にとってもストレスがかかるでしょう。
心に余裕が持てるよう、広めに設計してみてください。

また、リビングカウンターがあればママのそばで時間を過ごせます。
お絵かきをしたり、宿題をしたりできるので、親子のコミュニケーションも生まれます。

●洗濯の一連の導線をまとめる
ランドリースペースでは、洗濯の導線をひとつにまとめると家事がはかどります。
洗濯には洗う・干す・畳むという工程が発生し、通常は洗濯機を回して外に干し、家の中に入れます。
洗濯量が多いと移動回数も増えるため、時間もかかるでしょう。

そこで、脱衣室から洗面室→ランドリールーム→収納部屋というふうに導線を繋げることで、洗濯から収納までの手間が省けます。
ランドリールームには物干し竿を設置すれば、雨の日でも室内干しができて安心です。

●子供の遊び場は和室にする
リビングと和室が隣接している場合、子供の遊び場を和室にするのもいいでしょう。
リビングが散らかりにくくなるので、片付ける手間も少なくなります。
また、子供が和室で遊んでいる間、ママはリビングでゆっくり過ごすことも可能です。

もし急な来客があっても、和室の扉を閉めるだけですっきりとした印象になります。

吹き抜けにするとコミュニケーションが円滑に

吹き抜けのイメージ

リビングは吹き抜けを取り入れることで、コミュニケーションが円滑になります。リビングは家族が集まる場所であり、1階と2階を見渡せるので家族の様子を見守れます。

また、吹き抜けにすることによって開放感が生まれることも大きなメリットです。限られた面積の中で、リビングを広く見せることができます。2階の窓から自然光も入って来るので、部屋全体が明るい印象になるでしょう。

生まれてから自立までを考えることが大切

バリアフリーのイメージ リビングのイメージ

家の間取りは子供が生まれてから自立するまでを考えることが大切です。
ある年代を切り取るのではなく、大人になって実家を出るところまでカバーできれば、子育てしやすい住宅になるでしょう。

その工夫の一つに、バリアフリーがあります。
バリアフリーは「高齢者が過ごしやすい家」というイメージがあるかもしれませんが、実は小さな子供のいるご家庭にもおすすめです。
走り回る子供の転倒防止になったり、滑りにくくなったりするので、安心して遊ばせられます。

今回は、子育てしやすい間取りについてご紹介しました。
子育てシーンを思い浮かべながら工夫を取り入れることで、家族が過ごしやすい家になるでしょう。
これから住宅を購入しようと考えている方は、ぜひこの記事でご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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