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加湿器のイメージ
2024.01.26

冬の乾燥を防ぐには?お部屋の対策を紹介

冬に取り入れたいお部屋の乾燥対策3つ

冬になると空気が乾燥し、喉の痛みやお肌のトラブルに悩まされる方もいるのではないでしょうか。
冬に乾燥しやすくなるのは、気温が下がることで空気中の水蒸気量が減るからです。
さらに、エアコンの暖房によって空気が乾燥することもあります。

そこで今回は、冬に取り入れたいお部屋の乾燥対策を紹介していきます。

●加湿器を設置する
加湿器を設置することで、お部屋の乾燥を軽減できます。
加湿器は大きく分けて4種類存在し、それぞれ以下のような特徴があります。

  • ・気化式…ヒーターを使わず水分を含んだフィルターを風に当てて蒸発させる
  • ・スチーム式…水を沸騰させて蒸発させる
  • ・超音波式…超音波で水を振動させてミストを放出する
  • ・ハイブリッド…超音波とヒーターを組み合わせて蒸発させる

加湿器によるやけどが心配なら、ヒーターを使わない気化式がおすすめです。
一方で、雑菌の繁殖を防ぎたい場合はスチーム式がいいでしょう。

●観葉植物を置く
観葉植物は根から水分を吸収し、葉から水分を放出するので乾燥対策に向いています。
観葉植物にはさまざまな種類がありますが、乾燥対策を目的とするなら葉の面積が大きい「モンステラ」や「オーガスタ」がおすすめです。

●窓を水拭きする
窓の水拭きも乾燥対策に効果的です。
水拭きによって残った水分が蒸発することにより、部屋の湿度が上がります。
窓もきれいになるので、一石二鳥の方法です。

加湿器による加湿のしすぎは結露の原因に!

加湿器のイメージ

加湿器によって乾燥対策につながることをお伝えしましたが、加湿器を点けっぱなしにしないようにしましょう。加湿しすぎると、結露が発生する原因になります。結露を放置するとカビが生え、それをエサにするダニが繁殖します。さらに進むと家がダメージを受けてしまうので、加湿のしすぎには注意しましょう。

寝るときにおすすめの乾燥対策3つ

水を飲むイメージ 寝る前のイメージ

冬は寝ている間も喉や肌が乾燥しがちです。最後に、寝る前にできる乾燥対策をお伝えします。

●寝る前に水をコップ1杯飲む
寝る前にコップ1杯の水を飲むことで、乾燥対策になります。
人は寝ている間に汗をかいて水分が失われるため、喉が渇きやすくなります。
あらかじめ水分を取り入れることで、乾燥を防げます。
同じように、朝起きてからもコップ1杯の水を飲むのも効果的です。

●保湿ケアをする
寝る前に保湿ケアをすることも大切です。顔の保湿はしていても、身体の保湿はしていない方もいるかもしれません。
冬は手足も乾燥しやすいので、身体のケアもするようにしてみてください。

保湿ケアの基本は、乳液や保湿クリームを使うことです。
なかでも尿素が含まれている保湿クリームがおすすめです。
尿素は水分を保持し、硬くなった角質を柔らかくする働きがあります。

●マスクをする
寝ている間に口呼吸をしている方は、マスクをして寝てみましょう。
マスクをすることで息がマスク内にこもり、口の周りが保湿されます。
そのため、喉のイガイガや鼻の乾燥が軽減されます。

普段使用しているマスクでも問題ありませんが、睡眠用のマスクがおすすめです。
天然素材の綿やシルクを使用していて、吸水性があるため適度な湿度を保てます。

今回は、冬に取り入れたい乾燥対策を紹介しました。
冬は乾燥しやすい季節なので、意識的に対策を取り入れることが大切です。
ぜひこの記事で紹介した方法を参考にしてみてください。

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