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2023.06.09

一戸建てに必要な防犯対策とは?やっておきたい3つのこと

一戸建てで行いたい防犯対策3選

新築一戸建てを検討している方や、一戸建てに引っ越してきたばかりの方の中には、「どんな防犯対策をすればいいのか分からない」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
マンションなどの集合住宅の場合は管理会社がセキュリティ面のサポートをしてくれますが、一戸建ての場合は各ご家庭で行わなければなりません。

そこで今回は、一戸建てで行いたい防犯対策を3つご紹介します。

●防犯カメラを設置する
万が一のことを想定し、防犯カメラを設置しましょう。
空き巣などの事件が発生した際、映像があることで犯人の外見を確認できるため、逮捕につながる有力な手掛かりを掴めます。

また、防犯カメラがあることで犯人が侵入を止める場合があります。
カメラが設置されていると逮捕される可能性が高まるため、防犯対策にも有効です。

●砂利を活用するホーム
砂利を活用することで、一戸建ての防犯対策につながります。

砂利はガーデニングに使用するアイテムという認識が一般的かもしれません。
その一方で、防犯対策に使用される「防犯砂利」というものもあります。
普通の砂利に比べて粒が大きく、人が踏むと大きな音が出てきます。
空き巣は大きな音を嫌うため、防犯砂利が敷かれていると入りにくくなるのです。

●ホームセキュリティに加入する
ホームセキュリティに加入するという方法も効果的です。
ホームセキュリティとは、警備会社による安全管理システムのことです。
不審者の侵入を感知するとセキュリティ会社に通報され、ガードマンが駆けつけてくれます。
一般的には買取プランやレンタルプランなどがあり、買取プランの方が月額料金が安くなっています。

ただし、ホームセキュリティは空き巣が入ってから機能するものです。
到着するまでに時間もかかるので、被害事態を止めることは難しいです。
あらかじめその他の対策を行うことで、空き巣被害を最小限にとどめられるでしょう。

ディンプルキーとは?

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ディンプルキーという鍵をご存じですか?ディンプルキーとは、小さなくぼみが付いている鍵のことです。

ディンプルキーはピンの数が多く複雑に配置されています。こうした複雑さからピッキング対策に向いており、ピッキング被害に遭いにくくなるでしょう。

防犯性を高めるポイント

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空き巣などの被害に遭わないようにするには、防犯性を高めることが大切です。
これから一戸建てを建てる方は、防犯性を高める3つのポイントを取り入れるようにしてみましょう。

●窓ガラスを強化する
窓ガラスを強化することで、窓が破られにくくなり空き巣の侵入を防げます。
窓ガラスを破るのに時間がかかると侵入するのを諦めることもあるようです。

そこで窓ガラスを強化するために、複層ガラスや強化ガラスを選んでみましょう。
1枚ガラスよりも強いため、防犯に向いています。

●ベランダの見通しを良くする
ベランダからの侵入を防ぐために、見通しを良くしておきましょう。
見通しが悪いと気付かれにくいと思われるため、狙われる可能性が高くなります。

そこで見通しを良くするために、不要なものを置かないようにしましょう。
死角がなくなると見通しが良くなります。

●雨戸やシャッターを導入する
雨戸やシャッターの設置も有効です。
必要に応じて上げ下げできるため、不在の際に下げておけばガレージなどから侵入されることがなくなります。
そこで見通しを良くするために、不要なものを置かないようにしましょう。
死角がなくなると見通しが良くなります。

今回は一戸建てに必要な防犯対策について紹介しました。
防犯カメラや防犯砂利を活用することで、空き巣が入るのをためらうという効果を期待できます。
またガラス窓を強化したり見通しを良くしたりすることで、より防犯性が高まるでしょう。
これから一戸建てを建てる予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

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