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観葉植物のイメージ
2023.07.27

「涼」を感じよう。夏におすすめの観葉植物を紹介

夏におすすめの観葉植物4選

観葉植物は室内でも育てやすい植物です。蒸し暑い季節でも、室内に緑があることで涼しさを感じられるでしょう。
そこで今回は、夏でも育てられる観葉植物を4つご紹介します。

●サンスベリア
サンスベリアは、分厚く細長い形をした観葉植物です。
葉にはしましまの模様が入っていて、地面から鋭く葉が伸びています。

サンスベリアの特徴は、空気清浄効果があることです。
乾燥に強く、マイナスイオンを発生させると言われています。
リビングや寝室に置いておけば、フレッシュな空気になるでしょう。

●テーブルヤシ
テーブルヤシは、名前の通りヤシの木を連想させる小型のヤシ植物です。
鮮やかな緑の葉が特徴で、涼し気な雰囲気が漂っています。

テーブルヤシの特徴は、日陰でも育てられることです。
直射日光が当たってしまうと日焼けしてしまうので、室内栽培が向いています。
病害虫もほとんど発生しないため、無理なく育てられるでしょう。

●セローム
セロームは、大きな葉に切れ込みが入ったサトイモ科の観葉植物です。
光沢のある新緑の葉で、厚みはなくハートのような形をしています。

セロームの特徴は、華やかな見た目です。
大きくインパクトのある見た目なので、リビングに置けば南国風の気分を味わえるでしょう。

●モンステラ
モンステラは、穴や深い切れ込みが特徴的な観葉植物です。
名前はラテン語の「奇怪」「異常」に由来していて、葉一枚一枚の形が異なっています。

モンステラの寿命は長く、うまく育てれば数十年以上育つとも言われています。
寒さに弱いので日の当たるところに置き、植え替えをしてあげましょう。

「プラントハンガー」で緑のカーテンに

プラントハンガーのイメージ

プラントハンガーとは、インテリアとして植物を飾ることができるアイテムのことです。観葉植物は床に直置きするのもいいですが、プラントハンガーを用いることで壁や天井にも吊るせるようになります。

インテリア性が向上するため、見慣れた部屋の雰囲気ががらっと変わるでしょう。また、スペースを有効活用できるため、小さい部屋でもさまざまな植物を飾れます。

プラントハンガーのデザインもさまざまなので、観葉植物の種類などとかけ合わせてインテリアを楽しんでみてください。

夏に気を付けたい3つのポイント

観葉植物のイメージ 観葉植物のイメージ

夏に観葉植物を育てる場合、いくつかの注意点があります。
最後に初心者の方に向けた3つのポイントをご紹介します。

●直射日光は避ける
観葉植物には直射日光が当らないようにしましょう。
直射日光は植物によって負担が大きいため、葉焼けしてしまいます。
葉焼けすると光合成ができなくなり、枯れてしまう原因になるでしょう。

そのためにも、こまめに葉の様子をチェックすることが大切です。
葉が変色していたら、直射日光が当たっている可能性があるので遮光が必要です。

●風通しのいいところに置く
観葉植物を置く場所は、風通しのいいところを選びましょう。
風が通ることで適度に空気が入れ替わるため、湿度を下げられます。

なかでも、水やりの手間がかからない観葉植物は湿気を嫌う品質のものが多いです。
病気などのリスクを避けるためにも、風通しの良い環境を作りましょう。

●適度に水をあげる
育てやすい観葉植物ですが、適度に水をあげることは大切です。
葉に霧吹きで水を与える「葉水」を毎朝1回、夏は夕方にもう1回あげましょう。
水やりの頻度は品種によりますが、土の表面が乾いたタイミングで鉢の底から水が流れるくらいしっかりとあげます。

今回は夏におすすめの観葉植物をご紹介しました。
観葉植物を置くことで部屋のインテリアが変わり、涼し気な雰囲気が味わえます。
観葉植物に興味がある方は、ぜひお気に入りの植物を探してみてください。

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