LIFE PICK UP住宅購⼊コラム
2020.06.23

窃盗被害に合わないために、第二防犯エリアに注目!

家にいるから、と油断は禁物!
泥棒は人がいても入ってくる!?

日々生活していくなかでしっかり行たいのが“防犯対策”。
特に窃盗や強盗については、本来安心できるはずの住宅にいながら被害を被る可能性があるため、日頃からリスク軽減のためにできることをしておきたいものです。

警察庁の発表によると、2018年の侵入・窃盗の認知件数は約62,000件。
窃盗認知件数自体は2009年以降から減少を続けており、2018年の件数は2002年の約340,000件に比べると1/5以下の数字まで落ち着いています。
しかし、まだ1日あたり約79件発生しているため、決して他人事だと油断はできないでしょう。
窃盗被害に遭う場所で最も多いのは住宅です。その内訳は、家人が留守の間に侵入する「空き巣」が最も多く、6割以上占めています。そのほかは、夜間に家人が寝しずまった後に侵入する「忍込む」、家人が在宅中に気づかれないように侵入する「居空き」など。

ここで注目してほしいのは、6割の空き巣を除く4割は、家に人がいる時に侵入してきているということ。
しかも、その手口の多くは鍵を締め忘れているドアや窓から大胆に侵入してくるというものです。
泥棒というとガラスを破って入ってくるイメージがあるかもしれませんが、それは全体の約33%。
玄関の鍵を開けるいわゆるピッキングによる被害は、近年鍵の形状が複雑化していることもあり、全体の10%もありません。
約48%は鍵の閉め忘れによって侵入を許してしまっているのです。
ちょっとそこまで出かけるだけだから、1階にいるから2階の窓は開け放し、あの部屋の鍵はいつも閉まっているはずだからなど、これらの油断が泥棒の侵入を許してしまいます。

そこで注意したいのが「第二防犯エリア」です。

第二防犯エリアとは、窓やシャッターなど侵入の可能性がある場所のこと。
自宅にいる時でも使わない部屋の鍵はきちんと閉める、窓などは補助錠を使って二重ロックを徹底するなどの方法が効果的です。
また、塀や垣根での視覚がある場合は、玉砂利をひいたりセンサーライトを設置するなどすると良いでしょう。
特に集合住宅の場合は「1階が危ない」と思い込みがちですが、足場があるなど侵入しやすい経路があれば2階以上でも危険性は変わりません。
高階層では上からベランダをつたって降りてきて侵入される場合もあります。
高階層だから大丈夫、と窓を開けっ放しにすることは絶対に厳禁。ドアや窓の閉め忘れのない“侵入しづらい”状況を日常から徹底して、窃盗被害に合わないよう心がけることが大切です。

“ほんのちょっと”の油断が被害を招く…


侵入・窃盗の中で特に狙われやすいのは「一戸建て住宅」です。
平成30年の警察庁の調査によると、侵入・窃盗の発生場所は

□一戸建て住宅:42.5%
□一般事務所12.7%
□共同住宅(3階建以下)11.9%
□生活環境営業8.7%
□共同住宅(4階建以上)4.1%
□金融機関等0.1%
□その他13.1%

となっています。
こうして統計を見ると、狙われているのはほぼ住宅。
その侵入経路は住宅の形態によって異なり、「一戸建て住宅」と「3階建以下の共同住宅」ではほとんどが窓からの侵入です。
それに対して「4階建以上の共同住宅」では窓からの侵入も多いものの、一番多いのは表出入口。
1階エントランスがオートロックだからと油断して玄関の鍵を開け、ほんの短時間ゴミ出しや買い物に出ている間を狙われてしまうのです。
“ほんのちょっと”の油断が被害につながってしまうため、日頃から防犯を意識することが大切です。

日頃からの意識改革はもちろん
金庫の導入などもぜひ検討を

防犯のためには、まず日頃から「施錠をしっかり行う」という意識の改革を行いましょう。
人がいない部屋やほんのちょっとの外出でも施錠を徹底することはもちろん、窓の補助ロックも日頃から使うことが大切です。
また、窓を防犯ガラスにしたり、防犯フィルムを貼るのも効果的。窓自体の強度を高めて侵入しづらくするうえ、大きな音が出るようになるので泥棒の撃退に役立ちます。
窓やベランダの周りに足場となるものや死角を作るものを置かないようにすることも大切です。

さらに、通帳などの大切なものは金庫などで「最終防犯」を。
わざわざ金庫なんて大げさな、と思われるかもしれませんが、重く運びづらいもの、固定されていて外すのが大変なものhは泥棒もなかなか手出しはできません。
近年では小型で入手しやすいものも増えているので、導入しておくと良いでしょう。

また、耐火金庫などを選べば、もし自宅が災害に遭った時でも安心です。
防犯面はもちろん、災害への備えとして考えておくと一石二鳥。
まだ導入していないご家庭は、大切な財産や思い出を守るために、ぜひ導入を考えてみてはいかがでしょうか。

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