LIFE PICK UP住宅購⼊コラム
2020.09.01

暑さは気から!?インテリアで涼を得る

思った以上に効果が大きい
カラーコディネートの力

連日厳しい暑さが続く毎日、少しでも涼しく過ごしたいと様々な工夫を凝らしている方が多いことと思います。
今年は40℃を越える日もあり、暑さのせいでイライラしたり、気力が失われることを実感している人も多いでしょう。

この厳しい暑さは決して“気持ち”の問題ではないのですが、実は暑さに対するイメージをコントロールすることで体感温度を下げられることがわかっています。

そのイメージというのは「色」。
「赤=温かい、熱い」「青=冷たい」というイメージは、多くの人々が持っているものですが、あくまでそれはイメージの問題だと決め付けてはいませんか?
ところが、感覚的にしか捉えられていなかったこれらの関係式が、実際の人間の触覚でとらえられるという研究が行われて証明されています。

神奈川工科大学等による「照明の光色変化による心理的影響と体感温度の変暖色と寒色とでは心理的な温度感」という研究では、「赤、緑、青の光色を被験者に暴露した。被験者は既往研究と同様に赤で体感温度が上昇し、青で減少する傾向が見られた」という明確な結果が出ているのです。
一説には暖色と寒色とでは心理的な温度感が3℃も違うといわれています。
それほど、色が体感温度に与える影響は大きなものなのです。

つまり、暑い季節を快適に過ごすためには青色のアイテムを取り入れていくことがポイント。
また、青には部屋を広く見せる効果の他に、鎮静効果や集中力を高める効果もあると言われています。
壁に飾るインテリアに青いアイテムを取り入れる、クッションやソファカバーを青いものに変える、テーブルクロスに青を取り入れるなど試してみてはいかがでしょうか。

どんな風に青いアイテムを取り入れていけばいいのか悩む時は、インテリアのコーディネート例などを見てみると良いでしょう。
青といってもネイビーのような濃い色から爽やかな水色まで、様々な色味がありますから今のお部屋に合う色味を選びましょう。
また、差し色にピンクや緑を入れても効果的。
どんなアイテムが今の部屋に合うのか、カタログなどを見ながら悩む時間も楽しいものですよ。

色合いを変えることで、お部屋の印象もガラリと変わります。
手軽にできるカラーコーディネートで、涼しく暮らせる快適な住まいを叶えてみませんか。

ニオイでも暑さ対策を

体感温度を下げる方法としては、色の他にニオイもあります。

例えば、ペパーミントに含まれるメントールという成分。
制汗剤などにも利用されているので名前を知っている方も多いと思いますが、このメントールは触覚に作用して体感温度を下げてくれる働きがあることがわかっています。
公益社団法人 日本アロマ環境協会の資料によると、ペパーミントの香りを嗅ぐことによって、体感温度は4℃も下がるのだとか。

他にも話題になっているのが「ハッカ油」。
お風呂に数滴いれることで、お風呂上がりの暑さを軽減してくれますよ。
ルームフレグランスやアロマとして使うのもオススメです。

ほのかに香り、体感温度をスッと下げてくれる。
そんなインテリアを取り入れてみるのもオシャレで良いかもしれませんね。

自然素材を取り入れることで
より涼感がアップ

見た目の色合いの他に、もうひとつ気にしたいのが“素材”。
同じ青でも、ふわふわのベロア生地とガラス素材では見た目から感じる温度の印象がかなり違いますよね。
そのため、布でも毛足が短いものを選ぶなどの注意が必要です。

なかでも、天然素材は自然の色合いと素材感が涼しい印象を与えてくれるのに効果的。
竹の家具や籐のむしろなどを取り入れるのもいいですし、夏の間は観葉植物を部屋に取り入れると、体感温度がグッと下がりますよ。
しかも、ベンジャミンやアグラオネマなどの植物には、実際に周囲の湿度を最適化してくれる働きもあるのだとか。
見た目にも涼しく、さらに湿度調整もしてくれるとなればぜひ取り入れたいところですね。

しかも、植物は酸素も出してくれるので、快適な空間づくりにぴったり。
暑苦しい日々を少しでも心地よくすごすために、観葉植物を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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