LIFE PICK UP住宅購⼊コラム
2022.04.22

いくら準備すれば安心?「住宅ローンの頭金」

多いほうがいい? それとも少なくても大丈夫?

住宅ローンを利用する際に、気になるのが「頭金」です。
頭金を貯めるために、貯金に励んでいるという方も多いでしょう。
でも、いったい頭金はいくらくらい用意すれば良いのでしょうか?また、頭金がなければ住宅ローンは利用できないでしょうか?
そんな頭金の疑問にお答えします!

●実は、頭金なしでも住宅ローンは組める。
過去、頭金なしで住宅ローンを契約できない時代もありましたが、現在は頭金なしの住宅ローン「フルローン」を契約することが可能です。
しかし、頭金がないため審査基準が厳しいこともあり、金利が高くなる場合もあります。
できれば、頭金ありで申し込んだ方が、返済額的には安心と言えるかもしれませんね。

●頭金は購入金額の20%程度が目安
住宅ローン借入時にまとまった金額の頭金を入れておくと、借入額を減らして返済額を低く抑えるなどのメリットがあります。
一般的に、頭金の目安は購入価格の20%程度と言われており、例えば4,000万円の住宅を購入する場合は800万円ほどという計算になります。
ただし、20%というのは絶対条件ではありません。
住宅購入にはタイミングがあるため、せっかく良い土地を見つけても「まだ頭金が貯まっていないから…」と待ってしまうと、絶好の機会を逃してしまうことも。
頭金はあるに越したことはありませんが、頭金ばかりに気を取られ、購入のタイミングを見逃すことのないよう注意しましょう。

●頭金の支援には住宅取得等資金の非課税の特例が受けられる
両親や祖父母などから住宅購入の頭金を援助してもらう場合、この金額は一定額まで贈与税の対象になりません。
住宅取得等資金の非課税の特例といって、親子間または祖父母から孫に対して、住宅の取得や増改築にかかる資金を生前贈与する際に利用できる特例があるのです。
この特例を利用すると、贈与税の基礎控除110万円に加え、最大1,500万円までの贈与にかかる贈与税が非課税となります。

このように、頭金はあればあるだけ返済額を下げるなどの安心材料にはなるけれど、住宅購入のタイミングを逸するためのものではありません。
お金を貯めつつ土地・物件探しも行って、と両方を同時に進めていた方が良さそうですね。

頭金の出しすぎには要注意!

できるだけ返済額を減らしたいから、とやってしまいがちなのが“頭金に貯金を使い果たす”こと。
また貯めればいいから、と考えるかもしれませんが建築中や建築直後に

●駐車場の屋根などオプションが必要になった
●新しい家具が必要
●素材のグレードアップを行いたくなった

など追加費用が必要になる場面はたくさんあります。
不測の事態に備えて、手元にすぐ使える金額を残しておくことも重要ですよ。

頭金の金額も含めて
事前のシミュレーションを

住宅ローンの頭金は、少なすぎると借入額が増えたり金利が高くなったりしますが、頭金を多く出しすぎて手元の金額を残さないのもデメリットがあります。
また、タイミングによっては頭金が目標より溜まっていなくても購入に踏み切らないといけない、というケースも。

そのため、事前に銀行の窓口などで頭金がいくらの場合、どの程度の返済額になるのか複数パターンでシミュレーションを出してみると良いでしょう。
物件や土地探しはご縁もあり、すべて計画通りのタイミングでいくとは限りません。
様々なパターンを想定して、あらかじめ備えておくのがオススメです。

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