観葉植物は室内でも育てやすい植物です。蒸し暑い季節でも、室内に緑があることで涼しさを感じられるでしょう。
そこで今回は、夏でも育てられる観葉植物を4つご紹介します。
●サンスベリア
サンスベリアは、分厚く細長い形をした観葉植物です。
葉にはしましまの模様が入っていて、地面から鋭く葉が伸びています。
サンスベリアの特徴は、空気清浄効果があることです。
乾燥に強く、マイナスイオンを発生させると言われています。
リビングや寝室に置いておけば、フレッシュな空気になるでしょう。
●テーブルヤシ
テーブルヤシは、名前の通りヤシの木を連想させる小型のヤシ植物です。
鮮やかな緑の葉が特徴で、涼し気な雰囲気が漂っています。
テーブルヤシの特徴は、日陰でも育てられることです。
直射日光が当たってしまうと日焼けしてしまうので、室内栽培が向いています。
病害虫もほとんど発生しないため、無理なく育てられるでしょう。
●セローム
セロームは、大きな葉に切れ込みが入ったサトイモ科の観葉植物です。
光沢のある新緑の葉で、厚みはなくハートのような形をしています。
セロームの特徴は、華やかな見た目です。
大きくインパクトのある見た目なので、リビングに置けば南国風の気分を味わえるでしょう。
●モンステラ
モンステラは、穴や深い切れ込みが特徴的な観葉植物です。
名前はラテン語の「奇怪」「異常」に由来していて、葉一枚一枚の形が異なっています。
モンステラの寿命は長く、うまく育てれば数十年以上育つとも言われています。
寒さに弱いので日の当たるところに置き、植え替えをしてあげましょう。