マンションなどでは標準装備となりつつある「ディスポーザー」。
今、注目が高まっている設備なのですが、聞いたことはありますか?
ディスポーザーとは、簡単に言ってしまえば「生ゴミ粉砕機」です。
調理をしていたり、皿洗いをすると、どうしてもシンクに細かな生ゴミが溜まっていってしまいますよね。
ディスポーザーのない状態では、目の細かいネットで受け取って処理しなければいけません。
毎回毎回処理するのは面倒ですし、かと言って放っておくと生ゴミが腐ってニオってきてしまいます。
しかも、排水溝もヌルヌルしてくるし、ひどい時には詰まったりすることも…。でも。
これらの悩み、ディスポーザーがあればすぐに解決できちゃうんです!
ディスポーザーは、シンクの下にあるスペースにそのまま生ゴミを入れてOK。
水道を回しながらスイッチを入れることで、生ゴミを細かく粉砕して水と一緒に流してしまいます。
「細かく粉砕するとは言え、水で流しちゃって大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、下水に流れる前に排水処理槽で浄化処理されるそうなので問題はありません。
むしろ、生ゴミをそのまま捨てるよりも環境いにやさしいと言われているんです。