小田急小田原線の快速急行を利用すると、新宿駅まで約60分乗り換えなしで移動できます。
特急ロマンスカーを含む全ての列車が停車し本数が充実しているうえ、千代田線へ直通する電車もあり、大手町・霞ケ関といった都心のオフィス街へもスムーズに向かえますよ。
営業時間 9:00~18:00 [休日 水曜]

神奈川県厚木市の玄関口である本厚木駅は、小田急小田原線の中でも主要な駅の一つです。1日平均の乗降客数は12万人を超え、小田急線全70駅中7位の利用客数を誇ります。
本記事では厚木市在住約5年の私が、駅周辺の様子や交通アクセス、治安など、暮らしに役立つ情報を、実際に歩いて撮影した写真とともにわかりやすく解説します。
住民しか知りえない情報を交えて紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
目次
本厚木駅にある3つの主要な出口(北口・南口・東口)について、それぞれのエリアが持つ特徴を詳しく解説します。

北口改札を出るとすぐに商業施設「本厚木ミロード」や市内最大の繁華街「厚木一番街通り」が広がっています。 食料品や日用品はもちろん、医薬品、ファッション、書籍まで、暮らしに必要なものが一通りそろう非常に便利なエリアです。

本厚木駅の南口を出ると、ロータリー周辺に飲食店や銀行、クリニックが集まり、その先には落ち着いた住宅街が広がっています。 相模川方面へさらに進んでいけば、河川敷沿いの見晴らしの良い景色を満喫できますよ。

本厚木駅東口はこれまで「北口と南口のつなぎ目」のような印象が強かったエリアですが、令和10年に「ATSUMEKI(あつめき)」が開館予定です。 「ATSUMEKI(あつめき)」には国や県、市の行政機関が集まり、暮らしに欠かせない諸手続きや行政サービスを1か所でまとめて受けられます。 市役所まで徒歩8分、県庁へは約1時間かかっていた移動が短縮されるため、利便性の高いエリアとして期待が高まっています。
本厚木駅は電車・バスともに使いやすく、通勤や通学、日常の移動に便利な立地です。駅を起点に各方面へ移動しやすく、車がなくても生活しやすい交通環境が整っています。

小田急小田原線の快速急行を利用すると、新宿駅まで約60分乗り換えなしで移動できます。
特急ロマンスカーを含む全ての列車が停車し本数が充実しているうえ、千代田線へ直通する電車もあり、大手町・霞ケ関といった都心のオフィス街へもスムーズに向かえますよ。

本厚木駅周辺のバス停は主に3つに分かれており、「本厚木駅北口」「本厚木駅南口」、東口から徒歩3分の「厚木バスセンター」があります。
主な行先は厚木市内各所に加え、愛川町や清川村宮ヶ瀬方面、平塚駅、さらに羽田空港行きの高速バスも運行しています。
本厚木駅の周りはスーパーやドラッグストアが充実しており、徒歩だけでも十分に買い物を済ませられます。 ここでは、本厚木駅周辺で利便性が高く、地元住民から支持されているスーパーを写真付きでご紹介します。

本厚木駅北口を出て右手にある「本厚木ミロード」地下1階のスーパーは、駅から徒歩1分で立ち寄れる立地が強みです。 売り場はコンパクトですが、日常の買い物に必要な品はひと通りそろえられます。
また、本厚木駅北口から徒歩約3分の場所には「業務スーパー」、徒歩5分圏内には低価格商品が豊富な「オーケー」や、23時まで営業の「イオン」食品売り場があります。
▲業務スーパーと南口への通り道
特に注目したいのが「業務スーパー」です。他のスーパーが南口とは反対方向にある中、「業務スーパー」は南口への抜け道に近いため、南口の住民にも利用しやすい点が特徴です。

北口には「マツモトキヨシ」、南口には「ウエルシア薬局」があり、いずれも改札を出てすぐの場所にあります。 さらに駅周辺には「OSドラッグ」「スギドラッグ」「クリエイトSD」もあり、日用品や医薬品を購入しやすい環境が整っています。
本厚木駅周辺は人通りが多いエリアのため、静かな住宅地と比較すると犯罪件数は多い傾向にあります。
ここでは、特に警戒しておきたいエリアや犯罪の傾向を解説します。
▲夜の一番街通り
夜の本厚木駅北口周辺は人通りが多くにぎやかですが、一部のエリアでは慎重な行動が求められます。
特に「一番街通り」のスギドラッグより奥の通りや、風俗店が集まる「さつき通り」は酒に酔った通行人や、執拗な勧誘が見受けられることがあります。
北口を利用する際は、こうした通りを避けて人通りの多い「あつぎ大通り」や「県道602号」を通るのがおすすめです。また、イヤホンの音量を抑え、周囲の状況を把握しながら歩くようにしましょう。

本厚木駅北口を出てすぐの広場には交番が設置されています。
基本的に24時間・年中無休で警察官が常駐しているので、もしもの時に利用できるよう場所を確認しておきましょう。
本厚木駅周辺には、気軽に体を動かせる公園や運動施設も充実しています。
ここでは、特に地元住民に愛される公園やスポットをご紹介します。

本厚木駅北口から徒歩4分の「厚木はとぽっぽ公園」は、家族連れや子どもで毎日にぎわう人気の公園です。
園内の遊具は令和5年にリニューアルされ、新しく清潔感があります。ステージも設置されており、定期的にイベントも開催しています。

「厚木中央公園」は本厚木駅北口から徒歩8分の場所にあり、市内でも有数の規模の大きい公園です。
園内はリニューアルされ、滑り台などを備えた大型遊具が複数設置されています。
追いかけっこやボール遊びが楽しめる多目的広場に加え、地面から噴き出す噴水エリアもあり、一つの場所でさまざまな遊びができます。
本厚木駅から徒歩約10分の範囲には下記のような公園もあり、その日の気分に応じて使い分けられます。
| 公園 | 場所 |
|---|---|
| 旭町どんぐり公園 | 本厚木駅南口より徒歩4分 神奈川県厚木市旭町1丁目30−260 |
| あさひ公園 | 本厚木駅南口より徒歩7分 神奈川県厚木市旭町1丁目1−122 |
| 厚木さつき公園 | 本厚木駅北口より徒歩7分 神奈川県厚木市中町4丁目85 |
| 中町公園 | 本厚木駅東口より徒歩2分 神奈川県厚木市中町2丁目8−8 |

東口徒歩3分の「アミュー厚木」内には、子育て支援センター「もみじの手」が設置されています。専門スタッフによる育児相談や親子向け講座が開催されており、初めての育児に励む保護者の支えとなっています
館内のキッズスペースには、ままごとやお絵描きなどが楽しめる多様なエリアがあり、雨の日でものびのび遊べるのがうれしいポイントです。
「もみじの手」があるアミュー厚木には地下通路で行くことができ、この通路はこども科学館や厚木市立中央図書館、イオン厚木にも直結しています
「こども科学館」は実験的な遊びが中心な一方、「もみじの手」は遊具が中心で、屋内公園のような雰囲気となっています。どちらもそこまで数多くの遊具を取りそろえているわけではないので、はしごして両方楽しむのもおすすめです。
また、アミュー厚木内には託児所「わたぐも」も設置されています。子どもを託児室で預かってもらえるため、館内でのショッピングや映画鑑賞をゆったりと楽しめます。
本厚木駅周辺は、徒歩10分圏内に内科や歯科など多彩な専門クリニックが集まっています。 駅直結の「本厚木ミロード」や周辺の商業施設内にも医院があり、買い物や仕事のついでに受診が可能です。
さらに、救急対応可能な総合病院「厚木市立病院」も駅から車で約5分の距離にあり、高度な検査も遠方の病院へ行く手間なく完結できます。

東口改札を出て徒歩2分の場所にある「厚木市立中央図書館」は、広々とした学習スペースを備える市内最大の図書館です。館内には子ども向けエリアもあり、絵本や紙芝居、図鑑のラインナップも豊富。親子で利用しやすい環境が整っています。
また、図書館の上の階にある「こども科学館」では、子ども向けの体験型展示や実験教室が行われているため、土日は特に多くの人でにぎわっています。大人200円、子ども50円という手頃な価格で利用できるプラネタリウムも人気です。中はコンパクトですが、大きな夜空の画面には迫力があり、かなりの開放感を感じられます。
▲建設中の「ATSUMEKI(あつめき)」なお、厚木市立中央図書館は2027年に複合施設「ATSUMEKI(あつめき)」として新しく生まれ変わる予定です。
図書館やこども科学館(新名称:こども未来館)、プラネタリウムが新しくなるだけでなく、国や県の行政機関も集約するため、読書や遊びのついでに各種手続きも駅前で済ませられるようになりますよ。
本厚木駅エリアに実際に暮らしてわかった魅力を、住民の目線でお届けします。
▲相模川沿いの景色
本厚木駅周辺に住んでいると、都会的な利便性と豊かな自然の両方を感じられます。 駅から数分歩いて相模川沿いへ出れば、都会特有の「ビルとビルの隙間に切り取られた空」ではなく、開放感あふれる広い空に出会えます。
特に都会の環境に慣れていない人にとって、都市の喧騒を忘れさせてくれるありのままの自然は、心身を深くリフレッシュさせてくれます。
河川敷をランニングしていると、草木の匂いや季節の風を直接肌で感じられますよ。

本厚木駅周辺は、人気のラーメン店や居酒屋、焼肉店、行列の絶えない名店まで、多彩なグルメを楽しめるエリアです。厳選された豚肉を特製の合わせ味噌にじっくり漬け込んだこの逸品は、厚木を代表する名産品として親しまれています。
その中でも厚木を語る上で欠かせないのが、江戸時代から続く伝統の味「とん漬け」です。
駅から徒歩1分の場所にある老舗「波多野商店」はアクセスも抜群。 店内に飲食スペースはありませんが、自宅で焼くだけで本格的な味を楽しめるため、毎日の食卓にあると嬉しい一品です。

本厚木のケーキ屋さんといえば、まず名前が挙がる「しあわせのお菓子 TreeOven(ツリーオーブン)」。
テレビやメディアでも紹介される話題のお店で、本厚木駅南口から徒歩2分というアクセスの良さも魅力です。
レンガ調の外観もかわいらしく、思わず立ち寄りたくなる雰囲気があります。

クッキーやシュークリームも人ですが、特に評判なのがケーキです。
シュークリームを重ねたケーキやマカロンをあしらったケーキなど、見た目にもこだわったおしゃれなケーキがそろっています。
もちろん味も本格的。どのケーキもおいしく、トッピングの果物は甘みがしっかり感じられます。クリームも甘すぎず軽めで、食べやすい仕上がりです。
本厚木駅エリアに実際に暮らしてわかった、リアルな「気になる点」も正直にまとめました。
多くの人が行き交う本厚木駅ですが、特に土日祝日はどの場所も混み合います。
レジ待ちが長くなるのはもちろん、飲食店に入る際の待ち時間は避けられません。話題の人気店は、開店の数時間前から行列ができることも珍しくないほどです。
また、本厚木駅北口の駅前広場にはバス路線が集まっているため、バスを待つ利用者の列で歩道が塞がり、人混みがさらに激しくなる場面も目立ちます。
早めの行動を心がけるといった工夫も欠かせませんが、「何をするにも時間がかかること」を、あらかじめ念頭に置いておいたほうがよいでしょう。
本厚木駅北口の一部エリアでは、残念ながら治安に不安を感じる場所があります。
特に夜間は注意が必要で、スリや置き引きといった軽犯罪だけでなく、客引きによるトラブルも報告されています。
特に「一番街通り」のスギドラッグより奥の通りや、風俗店が集まる「さつき通り」は避け、人通りの多い「あつぎ大通り」や「県道602号」を通るのがおすすめです。
また、人通りの少ない路地裏を避け、防犯カメラや街灯が整備された道を選ぶなど、常に防犯意識を持った行動を心がけましょう。
▲厚木イメージキャラクターあゆころちゃん本厚木駅エリアは、生活に必要なことが駅周辺だけでそろう便利な街です。日常の効率を重視する方にとって住みやすさの評価は非常に高い といえるでしょう。
しかし、活気ある街だからこそ、防犯への心構えも求められます。夜の不要な外出を控えたり、防犯ブザーを携帯するなど「自分の身を守る」という意識を持っておくことが暮らしを守るポイントです。
厚木市の中心市街地である本厚木駅周辺の情報が詳しく紹介されています。
北口・南口・東口でそれぞれ印象が異なる点は大規模な主要駅ならではですね。東口には複合施設「ATSUMEKI(あつめき)」が現在建設中で、更なる利便性の向上が見込めそうです。
ご紹介いただいたどのスポットも駅から歩ける範囲内なので、是非コラムを参考に散策してみてください。お店や施設以外にも、業務スーパー近くの「南口への抜け道」や、「相模川沿いの自然」なども実際に見ておくと良いかもしれません。
本厚木駅周辺は活気があり利便性の高いエリアである反面、混雑や治安が気になるという方は、同じ厚木市内で自然が多い静かなエリアの「愛甲石田」駅周辺での家探しもおすすめです。
記事内でご紹介いただいたスポットの場所は、下記の地図をご参照ください。
イーカムでは、東京都・神奈川県内の最新物件情報を随時ご紹介しています。厚木エリアで理想の住まい探しにぜひお役立てください。