幼少期から社会人まで、26年間暮らして実感した茅ヶ崎の魅力

神奈川県茅ヶ崎市。湘南エリアに位置するこの街は海と山の自然に囲まれながらも、都心までは電車で約1時間とアクセスも良好で近年はベッドタウンとしても人気を集めています。自然と利便性がバランスよく共存している点が大きな魅力といえるでしょう。今回執筆させていただく私自身も生まれてから26年間、茅ヶ崎市で暮らしてきました。そんな地元ならではの視点から、幼少期から大人に至るまでの茅ヶ崎での暮らしをおすすめスポットとともに時系列でご紹介していきます。
幼少期、学生時代、そして現在。それぞれの時期で感じた茅ヶ崎の魅力。それぞれのライフステージで異なる魅力を見せてくれるのが茅ヶ崎という街です。本記事では実際の暮らしの中で親しんできた場所や風景を通して、その魅力をお伝えできればと思います。
目次
幼少期――身近な自然に囲まれてのびのび過ごした茅ヶ崎での子ども時代
茅ヶ崎市で生まれ育った私は市内の幼稚園から中学校まで地元の教育施設に通っていました。茅ヶ崎市は教育環境が整っているのはもちろんのこと、公園や運動施設、ショッピングモールなど子どもがのびのびと過ごせる場所が数多くあります。
・四季と冒険が楽しめる!思い出の場所「茅ヶ崎第一カッターきいろ公園」

中でも私のイチオシは「茅ヶ崎第一カッターきいろ公園(中央公園)」です。広々とした芝生が特徴のこの公園では春には桜、秋には紅葉と四季折々の美しい景色を楽しむことができます。園内にはあめんぼやおたまじゃくしが生息する池や木々が連なるジャングルのような小道もあり、当時の私にとってはまるで冒険のような特別な場所でした。
友人や家族と何度も足を運び、ボール遊びや鬼ごっこ、かくれんぼをしたり、ピクニックを楽しんだりとたくさんの思い出が詰まっています。また、週末にはフリーマーケットなどのイベントが開催されることもあり、地域の人々で賑わう茅ヶ崎を代表する公園のひとつです。
中学・高校生時代――部活動で汗を流し、茅ヶ崎の「湯」に癒される青春時代
中学生になると部活動を始め、私は陸上競技に打ち込みました。日々の練習でたまる疲労を癒すため(これは大人になった今でも変わりませんが(笑))よく温泉施設に通っていたのを覚えています。
茅ヶ崎市には「竜泉寺の湯」と「湯快爽快」という2つの天然温泉施設があります。どちらも天然温泉に加え、近年人気のサウナも併設されており、充実した設備ながら1,000円以下で利用できるというコストパフォーマンスの高さも魅力です。子どもから大人まで幅広い世代の利用者で賑わっています。自宅の近くで気軽に天然温泉を楽しめること、さらに気分に合わせて2つの施設を選べる点も茅ヶ崎ならではの魅力のひとつではないでしょうか。いずれの施設も茅ヶ崎駅から無料シャトルバスが運行しており、アクセスの良さもポイントです。
・手軽に楽しめる 2つの本格温泉!地元で愛される癒しの空間

当時の私は「湯快爽快」に週に1回ほど通い、部活動で疲れた体を癒していました。運動後の温泉は格別で今でも印象に残っている習慣のひとつです。
大学生時代――都会と地元、どちらも知ったからこその茅ヶ崎の魅力
私は都内の大学へ通っていました。茅ヶ崎から都内へは電車で約1時間。JR東海道線や相模線が通っており、アクセスも良好なため実家から通学することも十分可能です。大学生になり成人を迎えたことで、お酒の楽しみも知るようになりました。実は茅ヶ崎市は居酒屋の充実した“隠れたグルメの街”でもあります。チェーン店はもちろん、個人経営のお店も多く、それぞれに店主のこだわりが詰まった魅力的なお店が揃っています。
・母校の名前で乾杯!話題になる“ローカルサワー”が名物の「寅寅」

その中でも私のイチオシは、「寅寅」さんです。茅ヶ崎丸大魚市場から直送される新鮮な海鮮を中心、日替わりで提供されるメニューはどれも魅力的で、何度訪れても飽きることがありません。また、このお店の名物のひとつが“ローカルサワー”。地元の中学校の名前が付けられたユニークなサワーで自分の母校はもちろん、他校のサワーも飲み比べながら思い出話に花を咲かせる時間は格別でした。(今でもつい楽しんでしまいますが(笑))
・どんな時も変わらない、心を癒す茅ヶ崎の「海」という存在
大学時代にはもうひとつ大きな出来事がありました。新型コロナウイルスの流行です。私は大学3年生のときにコロナ禍を経験し、緊急事態宣言もこの時期に初めて体験しました。飲食店や商業施設の多くが営業を休止し、外出も制限される日々。そんな中であらためて実感したのが茅ヶ崎の良さでした。
茅ヶ崎には、気軽に足を運べる「海」があります。

市の南側に広がる海岸は三密を避けながら外の空気を感じられる貴重な場所でした。私自身もよく散歩に訪れていましたが、そこには犬を連れて歩く人やランニングをする人などそれぞれが適度な距離を保ちながら、思い思いにリフレッシュする姿がありました。
暗いニュースが続き、ストレスの多い状況の中でも海辺ではどこか人々の表情が明るく、のびのびとしていたのが印象的です。海はどんな時でも変わらずそこにあり、私たちを受け入れてくれる存在でした。波の音を聞きながら就職活動の悩みなどをふっと忘れられたことも今では大切な思い出です。海の近くで暮らせることのありがたさを強く感じた瞬間でもありました。茅ヶ崎の海岸へは駅からバスでアクセスできるほか、徒歩でも20分ほど。日常のすぐそばに海があるという環境は、間違いなくこの街の大きな魅力のひとつです。
社会人――働きながらも、変わらず茅ヶ崎で暮らし続ける理由
この春で社会人生活も5年目になりました。現在は都内で働いていますが、実家を離れた後も茅ヶ崎市内の賃貸物件で暮らしています。本来であれば職場の近くに住む方が便利かもしれませんが、それでもこの大好きな街を離れることはできませんでした。
・通勤も工夫次第!茅ヶ崎で叶えるワークライフバランス
通勤については決して楽とは言えないものの、工夫次第で大きな負担にはならないと感じています。例えば朝は7時半前後の電車に乗っていますが、混雑はあるものの座れるかどうかという程度で横浜駅あたりまでにはほとんど座ることができます。帰りも同様に乗車する駅にもよりますが、横浜駅以降は比較的落ち着いて座ることができるため、通勤が大きなストレスになることはありません。フレックス勤務やテレワーク、時差出社などを活用できる環境であればさらに快適に暮らせると思います。
・地元チームを応援!湘南ベルマーレを応援する週末
平日は仕事中心の生活ですが、週末になると自然と茅ヶ崎周辺で過ごすことが多くなります。中でも楽しみにしているのがスポーツ観戦です。茅ヶ崎周辺にはさまざまなスポーツチームがありますが、私はJリーグの「湘南ベルマーレ」を応援しています。週末のどちらかはスタジアムに足を運ぶことも多く、生活の楽しみのひとつになっています。

湘南ベルマーレのホームスタジアムは、電車であれば隣の平塚駅が最寄り、車でも市内から30分ほどとアクセスも良好です。スタジアムには、黄緑のユニフォームに身を包んだ多くのサポーターが集まり、子どもから大人まで一体となって応援しています。私もビールを片手に週末の楽しみとして試合観戦を続けています。子どもの頃から通っていたスタジアムに、今も変わらず足を運べること。そして気軽にプロスポーツ観戦ができる環境も茅ヶ崎で暮らす魅力のひとつだと感じています。
・買い物も娯楽も充実!大型商業施設が揃う湘南エリア
茅ヶ崎周辺には複合商業施設も充実しています。茅ヶ崎駅には駅直結の「ラスカ茅ヶ崎」、平塚には「ららぽーと湘南平塚」、そして辻堂には「テラスモール湘南」など、日常の買い物から休日のお出かけまで幅広く利用できる環境が整っています。
中でも今回ピックアップしたいのが「テラスモール湘南」です。

日本SC大賞で金賞を受賞した実績もある湘南エリアを代表する大型ショッピングモールのひとつです。アパレルや生活雑貨、飲食店はもちろん、映画館や隣接する公園もあり、子どもから大人まで一日中楽しむことができます。私自身も学生時代にテラスモールでアルバイトをしていたことがあり、思い出の詰まった場所のひとつです。現在でも週末になると足を運ぶことが多く、暮らしの中に自然と溶け込んでいる存在です。このように、日本有数の規模を誇る商業施設が生活圏内に複数ある点も、茅ヶ崎で暮らす魅力のひとつだと感じています。
・地元で愛される名店!茅ヶ崎を代表する珈琲専門店
社会人になりコーヒーの魅力にも目覚めました。茅ヶ崎にはチェーン店から個人経営のお店までさまざまなカフェが点在しています。そんな中で私のおすすめは「湘南珈琲」さんです。茅ヶ崎駅から徒歩3分ほどの場所にあり、テイクアウトやコーヒー豆の販売を中心にイートインスペースも併設されています。厳選した生豆を使用した香り豊かで高品質なコーヒーが魅力で茅ヶ崎を代表する珈琲専門店のひとつです。

イートインは300~400円ほど、テイクアウトはなんと120円とコンビニよりも手頃な価格で本格的なコーヒーを楽しむことができます。店内にはさまざまな種類のコーヒー豆が揃っており、タイミングによっては試飲ができることも。ギフトやお土産としても喜ばれる一品です。
私自身、ここでコーヒーを飲みながらほっと一息つく時間が好きで、時にはPCを広げて作業をすることもあります。テイクアウトして海まで散歩すれば、さらに特別なひとときに。その日の気分に合わせて、さまざまな楽しみ方ができるのも、このお店の魅力です。
最後に――
海と山に囲まれた豊かな自然環境、都心へのアクセスの良さ、充実した商業施設や娯楽、そして日常の中にある“ちょうどいい心地よさ”。茅ヶ崎にはさまざまなライフステージに寄り添ってくれる魅力があります。
実際にこの街で26年間暮らしてきたからこそ感じるのは「特別なことをしなくても、日常そのものが豊かになる場所」であるということです。子どもの頃は遊び場として、学生時代は思い出の舞台として、そして今は生活の拠点として――それぞれの時間の中で茅ヶ崎は常に自分に寄り添ってくれる存在でした。
大人になった今茅ヶ崎で育ち、暮らしてきて本当によかったと日々感じています。いつか自分が家庭を持つときもこの街で子育てをしたいと心から思います。これからも変わらず、この街での暮らしを楽しんでいきたいと思います。そしてこの記事を通して少しでも茅ヶ崎の魅力が伝われば嬉しいです。

【イーカム編集部より】
幼少期の伸び伸びとした環境から、社会人になってからの充実したオン・オフの過ごし方まで、茅ヶ崎のリアルな住み心地がダイレクトに伝わる素晴らしいレポートでした。「特別なことをしなくても、日常そのものが豊かになる場所」という言葉通り、海や公園といった豊かな自然、そして温かいローカルコミュニティがすぐ身近にあるのが茅ヶ崎の最大の魅力だと改めて実感させられます。
記事内でご紹介いただいたスポットの場所は、下記の地図をご参照ください。
- ① 茅ヶ崎駅
- ② 第一カッターきいろ公園(中央公園)
- ③ 竜泉寺の湯
- ④ 湯快爽快
- ⑤ 寅寅
- ⑥ レモンガススタジアム平塚
- ⑦ テラスモール湘南
- ⑧ ラスカ茅ヶ崎
- ⑨ 湘南珈琲
茅ヶ崎市で物件をお探しの方は、ぜひイーカムの物件情報もご覧ください。
変化していくライフステージのどこを切り取っても魅力的な茅ヶ崎で、皆様の理想の暮らしを叶えるお手伝いができれば幸いです。


